CPAP Life

「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」で睡眠特集が行われていました!

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NHK番組「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」で無呼吸特集が行われていました!

どうも越智です!

最近あまり追いかけることができていませんでしたが今回は久々に「テレビでやっていたCPAPのお話し」をさせていただきます!

何度かこのブログでお話しさせていただいてもいるのですが私は「有吉さん」「おぎやはぎさん」の大ファンです。
無呼吸で芸人さんとなると1番に矢作さんのことを思い出すのですが、有吉さんの番組でCPAPの話になる!と聞いて興奮しました!

“お金にまつわるヒミツ”を掘り下げる番組

「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」は、興味はあるけど…ちょっと聞くことはできない“お金にまつわるヒミツ”を一歩踏み込んで掘り下げる教養バラエティです。

NHKの番組ですが、明るいポップなバラエティ番組で、無呼吸以外の回でも非常に面白い番組ですので是非見てみてください!

日本人の睡眠の質は低い!

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番組冒頭から睡眠の話が始まり
「睡眠に満足していない日本人はなんと93.8%」と驚きの数字が飛び込んできました。

そもそも日本人の平均睡眠時間は7時間22分
結構寝てるなーと思われがちなこの数字ですが、海外から見るとかなり短く、アメリカと比べると平均睡眠時間はなんと「1時間26分」も差があることがわかりました。

世界的にみても平均睡眠時間はかなり低いことがわかりますね。

慢性的な寝不足が起きるとパフォーマンスが落ちる

当然、睡眠時間が短いことで日中の眠気が強くなり、仕事のパフォーマンスは低下します。

そうなってくると「睡眠時間を削ってまで働いて、翌日眠い中仕事する」という自分もやりがちなこの行為はとっても非効率なのではないか?と疑問を持ってしまいますね。
実際、諦めて寝て翌日頑張る!と切り替えてうまく言った経験は多く、同じ経験をしている人も多いのではないでしょうか?

睡眠不足で「癌」や「心疾患」のリスクが増加・・・

さらに睡眠の質の低下、睡眠時間の短さによって起きるリスクとして「癌」「心疾患」と非常に恐ろしい病気のリスクがある。
と紹介されていきます。

「睡眠を削って一生懸命働く」よりも「しっかり睡眠をとり仕事に取り組む」ことの大切さを感じますね。
最近私自身もこの悩みが多いので番組を通して「改めなければ」と思いました。

睡眠不足でお起きる経済的損失はなんと「15兆円」

睡眠の質の低下、睡眠不足によってパフォーマンスが落ちる、さらに病気のリスクがたかまり働き手が減少することで日本の経済損失は「15兆円」と紹介されました。
この数字は私もショックでした・・・

勤勉で働き者!というイメージの日本人だからこそ寝る時間を削ってまで勉強や仕事に取り組む人が多いんだろうなあと想像していますが、じつはそれが「損失に繋がるなんて・・・」

睡眠にまつわる悩みをお金に焦点を当てて調査!

番組は進み、睡眠に対しての悩みを「お金」に焦点をあてて調査していきました。
まずは睡眠について大きな悩みとして2つの症状をピックアップされます。

大きな症状①いびき

いびきを書く人は全国で推定2000万人とされていて、非常に多いですよね。
6人に1人の計算なので実際に周りにいびきをかくひとをみたことがあると思います。

ちなみに、そのうち7割は40歳以上の男性だそうです。

まずはCPAPではなく「いびき改善グッズ」を人気芸人さんに試してもらうことに。

デンジャラス安田さんがいびき改善グッズを調査!

今回はデンジャラス安田さんの「いびきがうるさい」と家族に言われ、実際の睡眠中のいびきを撮影していました。

息子さんと就寝する安田さん、眠りについたと同時に大きないびきが・・・
息子さんは「うるさい!」と言わんばかりに布団にくるまり始めました(笑)

安田さんは仰向けで眠るのでかなり大きないびきをかいていましたね・・・

そしてついには無呼吸が始まる・・・

安田さんの眠りが深くなると明らかに無呼吸が始まりました。

有吉さん「これ無呼吸ってやつ?」
小木さん「これ怖いんだよ」

とVTRを見るお二人も話だし、CPAP使用者の矢作さんの相方である小木さんはその恐ろしさを話していました。

番組は「睡眠総合ケアクリニック代々木」へ

眠りに特化した睡眠外来があるクリニックへ番組は向かいました。
なんとこの睡眠専門クリニックは全国で105件も存在するようです。

いやあ、増えましたね!私がこの業界に入った頃はまだまだ少なかった記憶です。
意識が高まっていることは非常にいいことですよね!

井上 雄一医師がお答えしていました

睡眠研究35年の井上先生がカネオくんと会話をし「いびきは無呼吸の原因になる」と要注意信号だとお話いていました。

いびきの原理から無呼吸の原理まで紹介され、空気の通り道。つまり気道が狭くなって起きるいびき、それがさらに進行して無呼吸になると説明されていきました。
CPAPに関わる我々や患者さんにとっては当たり前のことでも「まだ使ったことのない方」「無呼吸の認識がない方」はこう言った内容は驚きですよね。

マイクロスリープが恐ろしい!!

無呼吸の状態が続くと睡眠中息苦しさから睡眠の質が下がり、日中「突然数秒眠りに落ちるマイクロスリープ」が引き起こされることがあんです!
番組ではちょうど車のイラストと同時のこの話が出てきました。

運転中に数秒眠りに落ちる・・・なんて考えただけでゾッとしてしまいますよね・・・・

呼吸が止まると「心臓」「血管」「脳」に負担がかかる

さらに、呼吸が止まることで「心臓」「血管」「脳」に負担がかかり「心筋梗塞」や「脳卒中」を引き起こすリスクがあります。万が一の場合は突然死の可能性も・・・

考えただけで恐ろしいですよね、私はCPAPLifeを通して何度もこのお話はさせていただいておりますが改めてテレビで紹介してもらえることはとても大切なことだと感じました。

重度の無呼吸を8年放置で100人中37人が亡くなった

恐ろしいお話は続き、重度の睡眠時無呼吸症候群を放置するとなんと「100人中37人の方が亡くなった」という報告もあったのです。
ここできちんと考えていただきたいの残りの「63名の方が健康だという訳ではない」ことです。
リスクはリスクのまま抱え、体には確実にダメージが蓄積しています。

たかがいびきと甘くみてはいけないのが睡眠時無呼吸症候群です。

痩せていても年齢を重ねれば無呼吸は起きる

「太っていなければ無呼吸は起きないのではないか?」と考えがちな睡眠時無呼吸症候群ですが、私の経験上でも痩せていれば大丈夫、は間違っています。

年齢により筋肉が低下したり、喉の組織が衰えてくると無呼吸は起きます。さらに舌根沈下という「ベロが喉に落ちる」ことによって起きる無呼吸も存在します。

お酒に注意!

アルコールを摂取した後睡眠を取ることによっていびきが大きくなるのをみたことのある方は少なくないと思います。
筋肉を緩めるので当然いびきや無呼吸は起きやすくなってしましますので飲酒後睡眠を取る習慣があるかたでいびきをかいている場合は注意が必要です。

重症度によって変わる治療方法

ここからは実際の治療方法のお話になります。睡眠時無呼吸症候群と診断され、一定の数値を超える場合は治療方法が変わります。

なお、ここでのお話はあくまで日本国内でレンタルする場合のみ、です。購入の場合は数値ではなく「医師の了解のもとに発行された診断書」があれば購入が可能です。

無呼吸指数(AHI)が20以上ならCPAP治療

ここで画面に登場したのは「ドリームステーション」でした!さすがのPhillipsですね!

ここで井上医師は「CPAPの効果は確実と言われていて全世界で一番普及している治療法」と仰っていました。
まさしくその通りで、閉塞型の睡眠時無呼吸であればほぼ確実に改善が見込まれます。

番組内で取り上げられたCPAPにかかる金額は「月4,500円」

お金のはなし、というだけあって大きく表示されていました!
実際にはここに「交通費」や「お仕事を休む」さらに「時間」というコストがかかるので「4,500円以上」かかるのは間違い無いですね。

ナステントが登場して少しびっくり!

CPAPの紹介だけではなく、快眠アイテムも出てくるとありましたがここで「ナステント」が登場しました!
よく見ると、誤飲で改善される前の商品のように見えるのでちょっと驚きましたが、鼻に管を通すという状況をしっかりとテレビでみれたのはちょっと感動的でした(笑)

私は刺激に弱いのでなかなかうまく使えないんですよね( ;∀;)

有吉さんも「こわいこわいこわい!」と言ってました(笑)

ドラッグストアに置いてあるいびき対策グッズに焦点が当てられる

ここから一気に話はかわり、「ドラッグストアに置いてあるいびき対策グッズ」に焦点が当てられました。

私はこの「市販のいびき対策グッズ」結構好きなんですよね!正直「これはいい!」と思ったものは無いですが・・・汗なんだか夢があるというか、これで改善できたらいいなぁ!!といつも思って手を出してしまいます。

あごサポーター・首枕

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CPAPグッズでいうチンストラップのような顎を持ち上げて口を閉じる「あごサポート」や首を固定して軌道を確保する「首枕」などが紹介されました。
あごサポーターは本当になんというか・・・私には合わなかった思い出です(笑)

でもこう言ったグッズで改善される方もきっといるんだと思います!

鼻呼吸、いびき改善テーブ

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口に向かって縦にはるいびき改善テープ。
口呼吸の予防のために、と売られているんですが、私自身は朝までちゃんとついてたことはありません・・・そもそも鼻の通りが少し悪いですから、むりやり口を開けてしまうようです・・・
まあどちらにしても重症SASの私がこれをうまく使えるとはおもっていませんでしたが・・・汗

鼻呼吸テープも使ってみましたが・・・重度の花粉症持ちの私にはあまり聞かず(涙)
結局CPAPに落ち着いてしまいますが、これからも発売されればどんどん試します!

いびき対策グッズの世界市場規模は「1000億円」

ここでまたお金の話ですが、まさかのいびき対策グッズの市場規模は「1000億円」・・・・!
本当にみなさんがいびきに悩み、できるだけ楽に対策したいと思っているのかがよくわかりますね。

私も同じ気持ちで試しに使ってみるので、本当によくわかります!

デンジャラス安田さんがいびき対策グッズを試す!

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ここからデンジャラスの安田さんが実際にいびき対策グッズを試してみることになりました!

総額3,958円で、たくさんのグッズをつけています!私の感想は「CPAPより絶対大変!」です(笑)

対策してもいびきは止まらず・・・

VTRでは明らかにいびきは変わらず・・・残念な結果に思えましたが、一緒に寝ているお子様は「いつもよりうるさくなかった」と言っていて、一定の効果があるんだ!と思いました!

しかし・・・どう聞いてもうるさく、これで寝られるってことはいつもどうなっているの・・・?と番組内で突っ込まれていました。

大きな症状②歯ぎしり・食いしばり

いびきでかなり話は長くなってしまいましたが、ここから大きな症状として「歯ぎしり・食いしばり」が出てきました。
確かにCPAP使用者の中でここ症状でお悩みの方はいます。
私もあまり詳しい分野では無いので前のめりになって番組をみていました。

睡眠外来でも歯ぎしりの相談は多い

睡眠中の歯ぎしりの回数の多さは、睡眠の質の低下に繋がります。
かなり強い力が顎にかかり、なんと50kg〜100kgもの力が奥歯にかかっているんだとか!

実は・・・私の妻は歯ぎしりをするので、いつも心配していたんです 汗

寝ても疲れが取れない、肩が凝るなどのお悩みがある方は睡眠外来に行ってみてもいいかもですね。

歯科でマウスピースを作れば対策できる

口腔外科で3,000円-5,000円で作れるマウスピースを使うことで顎や歯に対しての負担はかなり軽減できるようです!
私自身は無呼吸用のマウスピースしか使用したことが無いため経験はありませんが、それだけで肩こりや慢性的な疲れが取れる可能性があるなら試してみたいですね!

ジャークとは寝る時にする「痙攣」

ここから井上医師は「ジャーク」のお話に入りました。
ジャークの回数が増えると眠れなくなったり、不安を感じることが多くなるようです・・・しかし、はずかしながら私は最初なんのことかわかりませんでした(笑)

ジャークは眠りに入る前にピクッとする「痙攣」のことです。この現象、体験したことがある人もいるんでは無いでしょうか?

眠りにつく前の不安定な脳が間違った指令を出すことで起きるのがこのジャークなようです・・・勉強になりました!
体が疲れている時に出ることが多いようです、これは・・・私、非常に多いです・・・

気をつけなければ行けませんね。

CPAPを使用している矢作さんの話へ・・・

矢作さんはロケバスの移動中寝ている時に大きないびきをかいていたようです。「結構長い時間止まるから心配していた」と小木さんは話します。

本人は自身の状況を説明する際に「CPAP前」「CPAP後」と過去と現在を区切っているようで、今となっては肌ツヤすらよくなって、目も潤っているようです!
ちょっと誇張しているのではと思いましたが(笑)そばで見ている小木さんは本当にそう感じているようでした!

CPAP使用後は移動中昼寝しなくなった

小木さんがいうには、矢作さんはCPAP使用後からロケバス等の移動中にまず寝なくなった、とのことです。
露出度的に考えても忙しさはむしろ増しているように思えるおぎやはぎさんが移動中に寝ないってすごいですよね!

全然疲れなくなった、というのが本人の感想だそうです。

「仕事も面白いことしか思いつかない」「7割面白くなった」というコメントにおもわず笑ってしまいました(笑)
しっかり最後に笑いを取っていてさすがでした!!

眠りは人生を豊かにします

ここから番組は「パワーナップ」といったお昼寝のお話、お昼寝スタジオの話になっていくのですが、ともかく正しい睡眠を取ることが健康に、さらによりよい仕事に繋がっていく、というお話をしていました。

世界中で睡眠は研究され、現在にいたります。我々が子供の頃は「いびきはよく寝ている証拠」なんて言われ方もしていました。
それが今では「いびきは危険信号!」とまで呼ばれるようになり、さらに研究は進み治療が確率されています。

睡眠を整え環境を変えることで、作業効率は上がり、健康状態も大幅にUPします。結果生活は豊かになり、家族を守ることに繋がります。

CPAP購入のご相談、いつでもお待ちしております!

もちろん無呼吸対策はCPAPが一番確実ですが日本ではレンタルしか選択肢がありません。
我々は「必要な方に必要な治療方法」を提案させていただくために存在しています。

睡眠に対して、CPAPに対して、診断書、購入に対してのご相談がございましたらいつでもご連絡ください!

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