どうも久保です!
今回、私がブログを書かせていただきます。
新型CPAP「トランセンド365」が登場したため動画をたくさん撮影させていただきました。
今回はその中の1つの機能についての動画のブログとなっています。
トランセンド365を検討中の方は是非見ていただけたらと思いますし、その他の動画もYouTube公開してあるので参考にして頂けたらと思います。
今回の動画は
・トランセンド365減圧機能
こちらの動画を撮影しましたので、見てもらえると嬉しいです(^^♪
減圧機能の設定は動画の通りに通常の画面から設定できます。
設定のところを開くと他にも設定が変えられるので、他の設定については違う動画を参考にしていただければ幸いです。
通常時の圧力などの変更はレンタルで使用中の方が簡単に変えられないように設定変更画面からとなりますので、購入者様にはお伝えしております。
それでは今回の動画について簡単に解説していきたいと思いますが、まずは減圧機能についてのおさらいです。
減圧機能とはCPAP使用時の呼気サポート機能のことです。
CPAPは風が常に出ているものなので息を吐くときに空気がぶつかって呼吸がしづらいと思われる方も多いです。
そういった方にオススメできるものとして減圧機能があります。
この減圧機能ですが各メーカーによって機能の呼び名が違っていて
ドリームステーションとドリームステーションGOのフィリップス社では『Flex』
AirSense10 AUTOやエアーミニのレスメド社では『EPR』
今回のトランセンド365では『EZEX』
と名称つけられています。
どのメーカーのも名前はもちろんですが風の感じ方もそれぞれ違うのも特徴です。
今回の減圧機能も購入者様にのみ入り方をお教えしている設定変更画面からも設定できますが、通常の画面からも設定できるものとなっています。
それでは動画に沿って説明していきます。
①画面上部のねじマークを選択します。
上向きの矢印ボタンを押すとねじのマークが緑色となります。この状態で真ん中の決定ボタンを押すと画面が変わります。
②患者設定ページの「治療設定」を選択します。
選択されている項目が青色となるので「治療設定」に合わせて真ん中の決定ボタンを押します。
③「EZEX」の項目を選択し変更していきます。
画面上で現在の設定が確認できるのと、一番下に「EZEX」の項目があるのでそこを選択し決定ボタンを押すと数字を変更できるようになります。
上下ボタンで数字が増減し、0から3まで設定できます。
この数字が大きくなるたびに息を吐くときに圧の下がり幅が大きくなります。
基本的には0で使用し、どうしても息を吐きづらい場合に数字を1段階ずつ上げていくことをおススメします。
④設定が終了したら決定ボタンを押して左矢印ボタンで戻ります。
一度設定したものは変更しない限り変わらないので通常の使用方法で減圧機能を使用できます。
今回はトランセンド365の減圧機能の動画について書かせていただきました!
減圧機能もCPAPの機能として割とおなじみの機能となっていますので、購入された方に関しては通常時に呼吸がしづらい場合にお試しください。
レンタルでご使用の方は病院から決められた設定でご使用されているので、勝手に設定を変えてはいけません。
そのため減圧機能を試したい場合はCPAP業者もしくは病院に必ず相談してください。
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