どうも越智です!
そろそろ日本に帰る準備をしなくてはと思いながら何も進みません(笑)
大きなスーツケースだけ用意して、そのまま置きっぱなしにしています。
今年はいつもよりもすこし長く日本に戻るのでゆっくりと休み、愛する子供たちとたくさん遊ぼうと思います!( *´艸`)
ちなみに今回はドリームステーションGOを持ち帰ろうと思います!
旅行中でも気兼ねなく使える小型CPAPは本当に便利ですよね!
さて、今回の話はCPAP購入にあたっては当然の話なのですが・・・
はい、CPAP購入における必須資料「診断書」のお話です。
このブログ内でもよく話題にしているのですが、とても大切なお話なので定期的にさせていただこうと思います。
医療機器を個人輸入する場合、診断書はからならず求められます。
ごくまれに税関で止まらずに納品されることがありますが、その場合でも本来は申請する必要があると思われます。
「自分で使うものなのに、なぜ診断書がいるの!?」と思う方もいると思います。
そうです「自分で使う」ことを証明するために診断書がいるのです。
CPAPは医療機器であるため個人が他人に販売することは違法行為となります。
診断書は厚生労働省へ輸入の認可を受けるために使用します。
・今回輸入するものは、輸入者本人である私が使います。
・私にはこれが必要です、その証明がこちらです。
簡単に言うと上記内容の申請をするのです。
ここで注意点なのですが、オークション等で個人販売している方がいます。
この行為は違法行為となります。
国内でCPAPの販売ができる業者もありますが、高額になり、基本的にはそれでも診断書は求められることが多いです。
現状の日本の法律でCPAPを診断書なしで個人輸入する方法はありません。
例外として
日本国内の業者であれば購入できるところもありますが、基本的にそれでも診断書は必要で、高額になる。
ということになります。
CPAPを試しに使ってみたい!というご家族・ご友人に貸しだすことも厳密にいうと違法となってしまいます。
本当に個人で使う為にのみ、許可がでているとお考えいただければ幸いです。
厳しいなあ・・・と思いますが
「CPAPを使うのはCPAPが必要な人のみ」こう考えると当たり前のことですよね(笑)
今は簡易検査であればお近くのクリニック(内科や耳鼻科)で簡単に行えます。
「無呼吸かも・・・」と思ったら迷わず検査をしてみてください!
CPAPを使うかどうかよりも、あなたのお体がどんな状態なのか、きちんと質のいい睡眠がとれているのかを知ることが最優先です!
睡眠時無呼吸症候群は「いきなり症状が出る」ものではありません。
すこしずつ体に負荷がかかり、気が付いた時にはほかの重大な病気にかかってしまう可能性がある、とても怖いものです。
いきなり症状がでるものではないからこそ、決して焦らず、必要な対策を取っていきましょう!
無呼吸症候群のことはもちろん、診断書でお困りなことがございましたらお気軽にご連絡ください!
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