どうも越智です!
最近、無呼吸関連の記事をよく見ているのですが
そこで最新情報や色々な見解を見たり聞いたりできる事は非常にありがたいことだなあと思っております。
ただ、私が勉強をしているだけでは、説明を求められた時にだけしかお答えできない・・・といことで、このブログで知ったこともUPしていたらいい!と思っております。
できるだけ転載という形ではなく私の見解を書いていこうと思っております。
・睡眠中に筋肉が緩み、舌が垂れ下がる
・鼻の中が湾曲していて気道が通りにくい
・花粉症やアレルギー等で鼻つまりが起きている。
等、様々な理由で鼻やのどの通り道が狭くなり、空気が振動したり、笛のように音が鳴ってしまうのが「いびき」となります。
それがさらに閉塞が強くなると「無呼吸」となっていきます。
ここまではもうよくわかっている情報ですよね、私自身もここでよく話を出しています。
「いくつから睡眠時無呼吸となるの?」という疑問はどうしてもぬぐえないですよね。
実際は5回以上で診断が下りると考えてもらっていいと思います、実際にCPAPの治療目標値は5回以下である事も多いですしね。
ちなみに10以上の無呼吸低呼吸で1回とカウントです。(目安とする数値は一時間の平均値です)
中でも、30回以上のAHIを持つ方は重症と判断され、睡眠中低酸素状態に陥ってしまいます。
そのため重症度のたかい患者さんが起床時頭痛を感じる事や、ほかの症状を感じる事があります。
「なんでいびきと無呼吸が同時におこるの?」と疑問を持つと思いますが、いびきのせいで無呼吸がおこるのではなく、無呼吸が起こる事でいびきが発生するのです。
気道が細くなることでいびきが起きるのはもちろんの事。
この記事ではこんなことが書いてありました。
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体が無呼吸状態になると、この窒息状況を改善するためになんとか空気を吸い込もうとするのです。反射的に口腔内の舌が垂れ下がった状態を解消し、気管を開いて呼吸をしようと試みます。このときに、大きないびきが出るのです。
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いびきがその形で出ることはもちろんわかるのですが、そこってスポット的ないびきになるんじゃないかな?と思いますが、確かに、とは思いますね!
今回の記事の中には低呼吸の話があまりないので低呼吸によるいびきの話は別なのかな?と思います。
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小児に睡眠中の無呼吸が起こる場合、その危険度は大人と同じですが、発生する原因に違いがあります。
小児のいびきや無呼吸は鼻・咽頭のリンパ節の先天的肥厚などの異常、まれに極度の肥満や先天的な小顎症によって発生することがあります。これらの症状はいびきや無呼吸につながるだけでなく、小児の発達に悪影響を及ぼす可能性もあるため速やかに治療することをおすすめします。
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小児のうちの低酸素は成長に悪影響になる可能性がありますから、あまりに気になるようだったら医師に相談する事を最優先させましょう!
ちなみに、越智個人の見解としては、小児のCPAPについては購入をおススメしません。
というのも、成長によって起きる変化に気が付けない可能性があるためです。
成長と共にCPAPなしにできるかもしれないですしね
基本的に気道が閉塞してしまう事が原因で起きる無呼吸ですが、睡眠時の無呼吸を軽減するには体位がとても大切なポイントです
仰向けよりは横向き、うつ伏せなどが良いとされています、ただ、これだけで改善できない事がたくさんありますので安易に横向きなら大丈夫!とはならないように注意しましょう。
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睡眠時無呼吸症候群であるかどうかは、いびき外来や睡眠時無呼吸外来などの特殊診療科や耳鼻咽喉科で診断することができます。
まずは簡易モニターを装着して自宅で検査を行います。その検査結果だけでは不明確な場合は、ポリグラフという装置を用いて病院で2泊3日程度の検査を行い、総合的に判定します。
無呼吸の原因が明らかになれば、その原因に沿った治療を行いますが、治療法は
・装具の装着
・生活習慣の改善
・睡眠時の体位
・減酒
・減量
など実にさまざまです。
高齢者は心不全や脳梗塞などが原因で、中枢性睡眠時無呼吸症候群というより重症な無呼吸症候群に陥る可能性もありますので要注意です。
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簡易モニターのみでも診断はおりますので、まずは簡易モニターをしましょう!
なかなか体質改善は難しいのでCPAPを使用しながら体質改善が一番と思います。
「CPAPを使わずに体質改善するからいい!」と言って、そのままにしていると、体質改善が完了する前に体を壊してしまいますよ!
まずは体のことを理解するためにも検査をしましょう!!
以上となります。
記事はアンファーからだエイジング様の記事を参照し記載しました。
これからも無呼吸にかんするニュースや記事を見て、私の見解と共に記載させていただきます。
レンタルをやめてCPAPを個人所有する事は認められています。
必要なのは「診断書」のみ。
これを器械にCPAPの自己所有を検討してみてはいかがでしょうか?
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